5月は「赤十字運動月間」です。

町田です。
「就職した病院がたまたま赤十字病院だった」ということからはじまった赤十字社との付き合いですが、あっという間に今年で10年目を迎えました。

平時の救急医療では輸血をするときにその存在を感じ、そして災害救護の時に赤十字の底力を感じてきました。いまだに日赤救護服を着るとものすごく気が引き締まるとともに、その信頼と伝統が伝わってきます。

5月は「赤十字運動月間」とのことです。
看護師や事務職に比べてローテーションが多い医師は、実際に赤十字の活動について知らない人が多いのも事実です。自分がお世話になっている組織の活動をあらためて知る機会にしたいと思います。

☆日本赤十字社ホームページ http://www.jrc.or.jp/
☆日本赤十字社群馬県支部ホームページ http://gunmajrc.dsbsv.net/
日本赤十字社群馬県支部ホームページより・・・
平成28年熊本地震の災害救護に日赤救護班として雨宮医師(班長)、
劉医師、丸山医師(当時研修医)が出動する時の様子がのっています。


ちなみに自分の名刺にも印刷されている日本赤十字社のスローガン・・・
 
”人間を救うのは人間だ。”
 
とても大切な言葉として胸に刻んでいます。

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