「平成29年度群馬ヘリポート保安連絡協議会」に参加しました。

町田です。
なんだかすっきりとしない天気が続いています。梅雨の走りなのでしょうかね?
体調を崩さないように気を付けないといけませんね。


昨日は年に1度の「群馬ヘリポート保安連絡協議会」が開催されました。

群馬県ドクターヘリは群馬県警ヘリ、群馬県防災ヘリの基地であり、群馬県ドクターヘリも夜間・荒天時の駐機や給油を行わせていただいている、群馬県の空の要となっています。
群馬ヘリポート管理事務局(日本空港コンサルタンツ)の方々が主催で、群馬県交通政策課、群馬自動車燃料販売(燃料屋さん)、群馬県警察航空隊、群馬県防災航空隊、東邦航空(防災ヘリ運航担当)、朝日航洋、そして当院から僕が参加しました。

夕方に霞が関で行われた会議に出席しており会への参加は1時間遅れてしまいましたが、参加していた皆様とたくさんの交流を図ることができました。
ほとんどの皆様が顔なじみの関係になっており、来年度に新病院が完成してドクターヘリが群馬ヘリポートに行く機会がほとんどなくなった後もずっとこの関係が続けられるかは、中村センター長や町田以外の新しいヘリスタッフにかかっていることを強く感じました。
遅れての参加であまり食事がとれなかったので、延長戦で防災航空隊2年目同期飲みに参戦しました!公私含めてディープな話で盛り上がりました。


先日防災ヘリが就航20周年を迎えました。今までの活躍に感謝するとともに、これからもさらに協力して活動していきましょう。ちなみにその記念式典が来月群馬ヘリポートで行われるとのことで、ドクターヘリ出動がなければヘリスタッフも会場横から一緒にお祝いをしたいと思います。

コメント

  1. 一文字違い2017年5月27日 22:33

    朝日新聞の群馬版に、ドクターカーの記事が掲載されました。前橋・高崎だけでなく、県内各市でも導入されると良いですね。
    各市にドクターカーが配備され、近隣の市同士で相互に応援体制を取れれば、24時間安心も・・・・。

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  2. 関係者が常に「オール群馬」という概念をもって考えれば、ドクターヘリが行きにくい地域・時間・天候での空白エリアをもっともっと減らしていけると思っています。ドクターカーの誕生で市街地はカー、山間部・遠隔地はヘリという良い意味でのすみわけはできてきましたが、その中間エリアがヘリが飛行できない時にまだまだ弱いですので、さらに次の段階に進めるように考えていこうと思います。

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