2017年5月27日土曜日

「平成29年度群馬ヘリポート保安連絡協議会」に参加しました。

町田です。
なんだかすっきりとしない天気が続いています。梅雨の走りなのでしょうかね?
体調を崩さないように気を付けないといけませんね。


昨日は年に1度の「群馬ヘリポート保安連絡協議会」が開催されました。

群馬県ドクターヘリは群馬県警ヘリ、群馬県防災ヘリの基地であり、群馬県ドクターヘリも夜間・荒天時の駐機や給油を行わせていただいている、群馬県の空の要となっています。
群馬ヘリポート管理事務局(日本空港コンサルタンツ)の方々が主催で、群馬県交通政策課、群馬自動車燃料販売(燃料屋さん)、群馬県警察航空隊、群馬県防災航空隊、東邦航空(防災ヘリ運航担当)、朝日航洋、そして当院から僕が参加しました。

夕方に霞が関で行われた会議に出席しており会への参加は1時間遅れてしまいましたが、参加していた皆様とたくさんの交流を図ることができました。
ほとんどの皆様が顔なじみの関係になっており、来年度に新病院が完成してドクターヘリが群馬ヘリポートに行く機会がほとんどなくなった後もずっとこの関係が続けられるかは、中村センター長や町田以外の新しいヘリスタッフにかかっていることを強く感じました。
遅れての参加であまり食事がとれなかったので、延長戦で防災航空隊2年目同期飲みに参戦しました!公私含めてディープな話で盛り上がりました。


先日防災ヘリが就航20周年を迎えました。今までの活躍に感謝するとともに、これからもさらに協力して活動していきましょう。ちなみにその記念式典が来月群馬ヘリポートで行われるとのことで、ドクターヘリ出動がなければヘリスタッフも会場横から一緒にお祝いをしたいと思います。

2017年5月26日金曜日

“ぐんまちゃんバナナ”がドクターヘリを支えています!

日本で流通しているバナナは、まだ成熟していない状態で輸入され、日本で成熟させて出荷しています。実はそのバナナを成熟させる工場が群馬にあることを知っていましたか?
高崎市吉井町にバナナを成熟させる高崎加工場がありますが、昨年1月9日よりドールさんと群馬県がコラボして「ぐんまちゃんバナナ」が発売されました。
*詳細はこちら → http://drheli-gunma.blogspot.jp/2016/01/blog-post_7.html
            https://www.dole.co.jp/company_info/news/2016/news_0109.html

なんとそのバナナの売り上げの一部を群馬県ドクターヘリ事業に寄付していただけることになっていて、先日ドールさんより群馬県へ寄付金の授与をいただきました。
 
☆寄附授与式の様子☆


皆様から様々な形で群馬県ドクターヘリをサポートしていただけることに心より感謝いたします。皆様のその気持ちを救命・社会復帰率のアップという形でお返ししていきますので、これからも応援のほどよろしくお願いします。


ちなみに大学の部活時代に(尊敬する修造先生と同じ競技です)、試合が長くなるとゲームとゲームのインターバルにバナナのお世話になっていました。休む暇がない日当直中や暑い時期の出動のインターバルに、感謝の気持ちを込めてバナナで栄養補給をすることにします!

2017年5月24日水曜日

患者のもとに医療スタッフを送り込め!~「平成29年度第1回群馬県ドクターヘリ症例検討会」を開催~

町田です。お久しぶりです。5/8ぶりの投稿です。
急に夏のような猛暑になったと思ったら、梅雨の前触れのようなジメジメした天気になったりと、寝不足の僕にはきつい気候の変化です。でもそれに負けないように毎日筋トレして体力を維持しようと思います!それよりも寝た方がよさそうですが。。。(笑)


昨日、今年度初の「群馬県ドクターヘリ症例検討会」を開催しました。
今回も会場の用意した席に全く空きがないほど多くの方々にお集まりいただきました。
 

平成28年度の活動実績の報告に続いて、今年1~3月に出動した5事案について症例検討(事案検討)を行いました。前回に続いて埼玉県ドクターヘリのフライトドクター、そして今回は信州ドクターヘリ佐久のヘリチームの皆様にも参加していただきディスカッションに加わっていただきました。

1事案は消防の現場活動に警察官が協力したおかげで速やかな初療に結びついた症例で、警察とさらに連携強化するためにこれから何ができるかを考える良いきっかけとなりました。(群馬県の警察の皆様とは様々な場面で連携して活動ができてきている印象があります。)

他の4事案はすべて「医療スタッフ派遣」となった事案を取り上げました。
「患者が動かせなければ医療が動けばよい」という先輩基地病院からの教えを実行した重症呼吸不全の転院搬送事案、搬送先が決定しているバイタル不安定な患者の搬送中救急車にヘリスタッフを送り込んだ事案、多数傷病者発生現場に複数の医師を送り込んだ事案など、医療スタッフを患者のもとに派遣するメリット、そのメリットを生かすための上手な運用法について活発な意見交換がありました。

 また日本ではまだまだ少ない銃創に関して、以前にアメリカ合衆国のTrauma centerで働いていた先生より貴重なコメントを頂くこともできました。


本当に多くの方に参加していただき、今年度は第1回から様々な意見交換をすることができました。参加していただいた皆様に心より感謝いたします。

2017年5月23日火曜日

北毛地域の医療の要・・・~渋川医療センター支援~

こんにちは、藤塚です。
今回は北毛地域の医療の中核を担う「渋川医療センター」について、我々も少し救急医療のお手伝いをしているためご紹介します。

まず、北毛とは…
群馬県は地域区分として、大きく4つの地域に分けることがあります。その4区分の一つ、北部(沼田市・渋川市・北群馬郡・吾妻郡・利根郡 *時に渋川は中毛に含まれる場合があるそうです)をまとめて『北毛』と呼ぶことがあります。




その中核を担うのが、渋川医療センターです。
もともとは、国立病院機構西群馬病院と渋川総合病院が再編統合し、平成28年に開院されました。現在、診療科も26科となり、渋川医療の中心かつ北部から中部地区まで足を運ばざえるえなかった患者さんのための病院としても活躍されております。
 
 
我々も少しでも北毛医療の力になれるよう、救急外来のお手伝いをさせて頂いております。
重症患者を中心に扱う当院と違い、地域のために活躍されている病院だなと感じております。病院ヘリポートも整備されており、ドクターヘリとの協同もスムーズに行われております。今後も少しでも皆さんの力になれるよう、努力していきます。
 
 
All Gunma で、消防・医療(病院間)ともに協力していきたいですね。


*当科がスタッフ支援を行っている過去の報告はこちら・・・
・原町赤十字病院 http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/04/blog-post_22.html
・高崎ドクターカー http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/04/blog-post_28.html

2017年5月22日月曜日

『第632回日本内科学会関東地方会』に参加しました。

集中治療科・救急科の丸山です。
平成29513日に開催されました『第632回日本内科学会関東地方会』で発表させていただきましたので報告します。
 
 
 
症例は研修医時代に経験したもので、入院中に神経内科で担当させていただいた患者様でした。
神経内科の針谷先生のご指導の元、症例報告をまとめさせていただき無事この日発表を終えることが出来ました。


当会の演題分野は呼吸器に始まり、アレルギー・消化器・循環器・感染症・腎臓・神経・血液・内分泌代謝まで多岐に渡り、若い先生方の発表を拝聴し大変刺激を受けました。また、珍しい症例報告や臨床においてピットフォールとなるような演題も多く、明日からの診療に活かしたいものばかりでした。
 
今後もこのような研究会や医学会には積極的に参加し日々の診療に還元できればと思います。

2017年5月20日土曜日

『18th ECTES 2017 in Bucharest』に参加しました!vol.2

昨日の報告の続きです。
http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/05/18th-ectes-2017-in-bucharestvol1.html
翌日は朝からECTES参加です!
 

事参加登録表を片手に滞りなくレジストレーションを済ませた先輩・小倉は、ドヤ顔で後輩相手に得意気なグー👍サインを披露。苦笑いのDr.内海も無事にレジストレーションを済ませ、真っ先に向かう先はポスター会場。
1分で貼り付けて1分で写真を撮り…終了のゴングカンカンカァーンフィニーーッシュ

ポスター発表ではプレゼンテーションがないECTES
何て楽なんだ!…とは言っても、今年の発表「Nonoperative management of blunt traumatic aortic injury」も、良くできていたと思います。
後輩よ、来年はオーラルプレゼンテーションに通すぞ


一方の小倉はオーラルプレゼンテーション。
今年は「Modified Traumatic Bleeding Severity Score (M-TBSS): the perspective for the prediction of the need for the massive transfusion in pre-hospital setting」という演題名での発表でした。
TBSSを開発・発表してから六年。TBSSはプレ・ホスピタル領域への応用に舵を切っています。
これから日本で開催される学会では、Pre-Hospital TBSSを披露できそうです。どうぞ、お楽しみに☆




ECTES最後の夜はルーマニア市内のアテネ歌劇場で開かれた、ECTESオフィシャルディナーに参加しました。ルーマニアン・クラシックを堪能し、ルーマニア料理を嗜みました。
日本を代表するAcute Care Surgeonである、東京医科歯科大学の大友教授御一行様とも交流させていただき、楽しい夜を過ごしました。大友教授とは毎年のようにECTESで良くしていただいており、感謝&感謝です。また来年もバレンシアで御一緒させていただけたらと思います。

最後は、Dr.内海が以前に旅した際に”喝上げ”に会ったルーマニア版シャンゼリゼ通り付近を大胆に歩き、帰路につきました。


Euro ELSO ECTESの弾丸ツアーも無事に終了です。
留守を守ってくれた仲間たちは、ECMO導入となった重症呼吸不全、重症外傷、重傷熱傷
など様々な重症患者の救命と治療に奮闘し、結果を残したようです。
ありがとうございます、そしてお疲れ様でした。

学会で勉強してきたことを還元し、前橋高度救命の発展に尽力しようと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。

2017年5月19日金曜日

『18th ECTES 2017 in Bucharest』に参加しました!vol.1

皆様、お久しぶりです。小倉です。
Dr. 内海とお出掛けの後半は、ルーマニアの旅です。オランダ・マーストリヒトで行われたEuro ELSOに引き続き、ルーマニア・ブカレストで開かれた『European Congress Trauma and Emergency Surgery (ECTES)』に参加しました。

朝、三時半にマーストリヒトを出発し、アムステルダムを経由して夜にブカレスト入り。頭の中は、一気にECMOからTraumaにエクスチェンジです!


Euro ELSOでは参加登録を忘れていた小倉ですが、ECTESでは事前参加登録バッチリでしたので、俄然、Dr.内海を強気のエスコート

…のはずが、「ルーマニアはヤバいっすよ、僕の友達が二人、命絶たれてますから。」というDr.内海の事前情報にヒヨって、「元バックパッカーだったよね?内海くん後はよろしく」と、丸投げ・・・

だって怖いですから(^_^;)


世界99カ国を回った頼もしい後輩を相手に金魚の糞行動をとりながら、コソコソと市内へ。
そんなこんなで今回は五つ星ホテルで”安全”と”安眠”をご購入。ついでにホテルのコンシェルジュにおねだりしてルーマニア伝統料理のレストランを予約!さすが五つ星

済生会横浜東部病院の船曳先生をはじめ、千葉大学の松村先生、日本医科大千葉北総の安松先生、徳島県立の大村先生らと合流し、日本の外傷診療について熱く語り合いました。いきなり現地で連絡をしたにもかかわらず、多くの先生方にお集まりいただきました。感謝&感謝です。

 
翌日は朝からECTES参加です。。。

2017年5月17日水曜日

『6th EuroELSO 2017 in Maastricht』に参加しました!vol.2

皆様お疲れ様です。内海です。
前回の続きになります。
http://drheli-gunma.blogspot.jp/2017/05/6th-euroelso-2017-in-maastrichtvol1.html


さてさてマーストリヒト2日目。
朝起きてスーツに着替えて、学会会場に発表するポスターをもって向かいました。もちろん小倉先生もスーツにポスター持参ですが、まだ学会に参加できるか、演題が通ってるかもわからない状態でしたが、自信だけをお持ちになり、2人で会場に向かいました。
学会はマーストリヒト大学のMECCと呼ばれるコンベンションホールのようなところで行われていました。

早速会場に入ると、受付で小倉先生は参加の申し込みややディナーに行けるのかを受付けに確認しに行きました。
幸い学会への参加は可能とのことで、無事演題も通っており一安心しました。しかしディナーは人気でfullと言われてしまいました。受付の人からキャンセルが出るかもしれないからまた来てくれと言われ、そのまま学会会場に入りました。


僕は「リウマチ合併間質性肺炎増悪に対してVVECMOPMXで救命できた一例」
小倉先生は「VVECMOの高齢者への有用性」
を、ポスター発表してきました。



今回の学会ではプレホスフェチ?の僕にとってはかなり興味をそそられた内容がありました。

一つはプレホスでのECPRの早期導入により救命率が上がったという内容が散見され、当院でも今後はECPRの在り方を検討する必要があるなーと思いました。

また、会場にはECMOトランスポートに使われていたアウディで展示されておりました。ECMOが必要な患者のところにアウディで赴き、ECMOチームによるカニュレーションを行い、その後に搬送用の車に乗せ換え患者を搬送先に送るというシステムとのことでした。
当院ではmobile ECMOを今後使用していくことも考えており、これも今後当院で考えていくべきことの一つだなーと思いました。


一通りポスターやオーラルセッションを聞いた後に、また受付にディナーへの参加は可能かと聞きに行くと、まだキャンセルがでていない、後できてくれといわれました。
この後計3回受付に行き、何とか小倉先生もディナーへの切符を手にすることができ、やはりネバーギブアップの精神だなと勝ち誇っていました。
受付の外国の方々は完全に苦笑いしておりました()


学会が終わりディナー会場へ。なんとお城を開始きっての立食ディナーでした!!!
会場では三重大の救急科岩下先生をはじめ、ECMO界のビッグネームである日本医大の市場先生やマーク・おぎの先生、redbookの著者であるピーク先生などと懇談することができとても有意義な時間を過ごすことができました。大満足してホテルに帰り眠りにつきました。


翌日今度はルーマニアで開かれるヨーロッパ外傷学会に向かうため、朝3時に起きて、5時初の便に乗るためにタクシーで空港に向かいましたが。。。
最後の最後小倉先生はやって、いややらかしてくれました。
 
マーストリヒトからアムステルダムは空路ではなくバスでの移動と空港にて発覚。。。
当然空港は空いておらず、朝3時しかも気温10度の暗闇に春の装いでタクシーから放り出されました。。。。
お、小倉さん。。。。。。寒い!!!バカ野郎!!()

そんな感じでELSOは幕を閉じました。。。


学会の参加により今後の診療のモチベーションをかなりあげることができ、日常診療を頑張っていこうと思いました!!
また改めて上司のクレイジーぶりを認識することができました。
 
以上内海からの報告でした。

2017年5月16日火曜日

『6th EuroELSO 2017 in Maastricht』に参加しました!vol.1

皆様 お疲れ様です。内海です。
今回はいろいろありすぎて2回に学会報告をわけさせていただきます()
55,6日とオランダで開かれたヨーロッパのECMOに関する学会である『EuroELSO 2017』に参加してきました。

当院からは小倉先生と僕のみ参加で、GWの忙しい時期に空気を読まず行ってまいりました。

4日に当直明けで羽田を夜出発し、アムステルダムに翌日昼到着。その後電車にて学会会場であるマーストリヒトに向かいました。
車中で小倉先生が「学会からのinvitationが来てない。内海は来た??」と言い出しました。。。。
当然僕には届いてましたが、パソコンで確認したところ、小倉先生は学会の申し込みがされてませんでした。。

お、小倉さん。ま、まじですか。。。。


そう、あれは3月のことでした。
小倉「内海!申し込みちゃんとしろよ!」
内海「小倉さん、学会についてくるディナーはどうします??」
小倉「行くにきまってるだろう、バカ野郎!」
内海「わかりました。ちなみに教会でのコンサートは??」
小倉「参加に決まっているだろうバカ野郎!!」 

小倉さん。。。。馬鹿野郎!!()

小倉「直接学会会場で頑張ろう!!ネバーギブアップだ!!」と勝手にまとめにはいっていました。。。

そんなこんなで夕方に無事会場のあるマーストリヒトに到着。
学会もこの日は日程的に間に合わないため、町をぶらぶらすることにしました。町自体はオランダ最古の都市であり、緑が多くて散策が楽しく、古い教会をみたり、ミッフィーショップに男二人でいき写真を撮ったりenjoyしました。
夜は当院に研修にきていた八戸市民の栗原先生たちと合流し、オランダの料理を堪能しました。この時も小倉先生はステーキにソースをかけておらず、味のついていない肉を、うまいといって食べていました。。恐ろしい先輩でした。

そんなこんなで救急医学について熱く語った夜で、やはりこういうつながりは大切にしていきたいなと思いました。そんなこんなでホテルに戻り翌日の学会に備えることにしました。


小倉先生は学会に参加できるのだろうか。。。。

次回後編です。

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