「変化する」を目標とする新しい1年が始まりました。(群馬県ドクターヘリ12月度活動実績を更新しました)

明けましておめでとうございます。
Web担当の伊藤です。

前橋赤十字病院は、本日から仕事初めとなりました。毎年、仕事開始前に院長先生から全職員に向けて「新年のあいさつ」があります。
今年も、中野先生が院長に就任して初めての「新年のあいさつ」がありました。

院長先生が掲げた、今年の前橋赤十字病院の目標は「変化する」でした。

”「変化」することには、大きなエネルギーを必要とします。日々、同じことをやっていることは楽かもしれません。しかし現代において病院が生き残っていくには、今まで通りのやり方では勝ち残れないかもしれないということです。
今まで「よかった」と思うことでも見直してみると、新しいやり方をした方がいいと思ったり、ここは直したほうがいいと思ったり、あるいは、これまで通りのやり方で問題ないと思ったりすることもあるかもしれません。しかし見直し過程で得ることもあると思うので、ぜひ、一度、ゼロベースで色々なことを見直してください。
昨年の院長就任時に、できない理由や、やらなくてもいい理由を探さずに、できる方法を考えてください、とお願いしましたが、今年1年もこの方針を皆様に続けていただきたい。 できない理由、やらなくてもいい理由を探さず、できる理由を考えることが、今年の目標とする「変化する」に最も有効な手段だと考えるからです。
今年1年は「できない理由を探さずにできる理由を考える」と「変化する」という二つの言葉を合言葉に職員一同が勤務していただければと思います。”

3分間のスピーチでしたが、なぜか心がとても前向きになりました。

カメラの位置が悪くてお顔が隠れてしまい、申し訳ないです。

「変化する」の言葉の裏には、「より良くする」という言葉が隠れているように感じました。
状況をより良くするには、どうしても「変化する」ことが必要となります。「変化する」ことに躊躇する限り、何も変わらないどころか、どんどん時代に取り残されていきいます。院長先生はそう言ったことを職員に伝えたかったように感じました。

 というわけで、それ以前からも「時代に取り残されないために、変化する」をモットーにしてきた筆者は、高度救命救急センターホームページを度々見直し、リニューアルしてきました。これからもより新しい情報発信のために新しい企画を考え、提案していくことを諦めないで行こうと思っています。

群馬県ドクターヘリ12月度活動実績も更新しています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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