『第51回日本赤十字社医学会総会』に参加しました。

町田です。当科には北海道にゆかりのあるスタッフが現在3人在籍しています。
北海道出身と道内の大学卒業の3人で、10月15,16日に北海道北見市で開催された『第51回日本赤十字社医学会総会』に参加しました。

<当科からの発表>
・雨宮先生:口演「救急部門」
『心停止に至ったKounis症候群の1例』
・鈴木先生:口演「チーム医療」
『積極的なRST治療支援体制の構築による成果と課題』
・町田:口演「人材育成」
『質の高い活動を提供できるフライトドクターの育成プログラム』

自分の発表については、いまでは全国で5つの赤十字病院がドクターヘリの基地病院となっている中で、赤十字病院の先駆けとして責任を全国の赤十字病院の関係者に示すことができたと思います。その分これから先も手を抜いた活動はできません。

普段は救急・災害医療、集中治療関係の学会に参加することが多いのですが、本学会では各科医師、看護師、リハビリテーションのスタッフ、検査技師・放射線技師、そして事務職の方々の発表もあり、普段とはちょっとちがうとてもバリーエーションに富んだ内容にあふれていました。


勤務の都合で僕自身は学会に半日しか参加できずあまり他の日赤病院の方々と交流はできませんでしたが、学会前日には外傷・災害コースで何かとお世話になっている北海道の救急救命士の方に道東の美しい景色とおいしい食事を一緒に楽しむ時間を頂きました。
空から屈斜路湖を望む!
裏摩周展望台!
北見名物『塩焼きそば』

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