『医師のためのキャリア開発入門セミナー』に参加しました。

宮崎です。
先日「医師のためのキャリア開発入門セミナー」に参加しました。
 
医師という仕事は技術職が故に、「目の前の仕事をしていれば、あとの人生はついてくるし、食いはぐれはない。」・・・確かにそうかもしれません。
しかし、「本当にそうなのか?」、「それしか生きる道はないのか?」
人生は多種多様であるべきですし、医師といえども進む道に決まった”形”はありません。それを考え直すきっかけとして、このセミナーは有効ではないかと思いました。
 
講師の齊藤先生は、工学部を卒業後、医学部に再入学し、医師になられた先生で、卒後も腎臓内科医としてご活躍をしながら、救命センターへの研修も行われたり、ホノルルに留学もされ、現在に至る、といった”特殊な”経歴をお持ちの方です。
講師の齋藤先生(写真右)と筆者
 
本セミナーは、医師としての”キャリア”を考えるうえでの入門編となりますが、まずは、自分の価値を見直し、やってきたことを整理しなおす、ということが根底にあるか、ということです。
 
自分の人生、いかに考えましょう?決めるのは己です。

コメント

  1. 宮崎先生お疲れ様でした。
    私も少し前まで頭が良くて医者は食いぱぐれない職業で高収入のイメージ(印象)でした。
    ※当たり前の事ですけど。
    でもある救命医に出会ってそのイメージ(印象)が360度ガラッと変わりました。
    自分の価値観を見直し、もう少し自分の仕事に誇りを持ちたいと思います。
    人生は多種多様であるべきですね。

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    1. 日々悩みながら働いている医師ばかりです。最近は世間の風も厳しいです・・・しかし患者さんの命と向き合うことに真摯に取り組む気持ちはみんな持っていることを忘れないでください。
      岡田さんの応援コメントにいつも力を頂いております。

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    2. 先生のおっしゃる通りです。
      患者さんの命に真摯に向き合っている先生方を心より尊敬しています。リスペクトする。
      ※消防(救急隊)や警察の方々も含め。

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    3. ありがとうございます。その期待を裏切らないように一生懸命頑張ります。

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