2013年8月24日土曜日

“「攻めの救急医療」を支えるチーム医療と創意工夫”~TECCMC 小林誠人先生ご講演~

町田です。
8月22日の群馬県ドクターヘリ症例検討会に続き、第56回地域連携学術講演会を開催されました。
公立豊岡病院但馬救命救急センター長 小林誠人先生です。
今回は公立豊岡病院但馬救命救急センター長の小林誠人先生をお招きしました。小林先生のことは多方面にわたるご活躍ぶりで皆様すでに知っていると思いますので、このブログ上であらためてのご紹介はしませんが、本当にご多忙の中ではるばる前橋まで来てくださったことに病院関係者一同心より感謝しております。

先日の福知山で起きた花火大会の痛ましい事故でも、現地の拠点病院に駆けつけて患者さんを分散搬送するためにご尽力されたとのことです。

☆小林先生と公立豊岡病院但馬救命救急センター(TECCMC)のご活躍はこちらからどうぞ!
 ⇒ http://teccmc.blogspot.jp/


今回のご講演では『「攻めの医療」を支えるチーム医療と創意工夫』というタイトルのもと、「患者の救命・後遺症軽減」という最終目標のためにチーム力やコミュニケーション力を高めて、最終的に機能的かつ広域的なMC体制を確立することの重要性についてお話しいただきました。そして、救急医療は「チーム医療」「地場産業」であり、最終目標のために各機関、関係者が一人も違う方向を向かずに同じ目的のために活動することで、地元からの信頼をもとに住民や行政に支えていただくことが大切であることをあらためて教えていただきました。

今回の講演会には過去最多ともいえる方々が会場に集まり、
講演中はその内容に対して驚きの表情が多く見られました。
会場からの質問にも丁寧にわかりやすくお答えいただきました。

但馬救命救急センターの実績は本当に驚異的なものです。ドクターヘリ・ドクターカーの出動件数日本一、覚知同時要請率9割、救急車不応需率0%、避けられた外傷死0%・・・、などなどあげると数えきれないほどあります。しかし「攻めの救急医療」を行うための高い質を維持だけではなくさらにレベルアップするというスタッフの共通認識、また地元に信頼を得るためにつねに質の高い医療を提供し結果を残している並々ならぬ努力が背景にあることを強く感じました。そして病院スタッフのみならず行政、住民との強い「顔の見える関係」を感じました。

ただ数値だけではないのです。その数値を裏付ける部分にこそその救命救急センターの真価が問われている気がしました。

但馬救命救急センターも当センターもプレホスピタルから重症集中治療管理までを一元的に行っています。そして最終目標も全く同じく「患者の救命、後遺症の軽減」です。両センターではその途中の過程でスタイルの違いはあるかもしれませんが、当センターがより発展するために今回のお話の中で生かせるところは積極的に吸収して、もっともっと高いレベルを目指していきたいと思います。そして最終的に行政と住民の信頼をもっと頂けて、お互い支えあえる関係を構築していきたいと考えています。



講演会の後は小林先生を囲んで懇親会を開催し、特に当科若手スタッフからの質問に丁寧にお答えいただきました。
当科にも熱いスタッフがたくさんいますので、今後ともご指導のほどよろしくお願いします。

豊岡も前橋も暑いところです。みんなビールで乾杯!
中野センター長のもと小林先生を始め全国の先生方と接する機会がある環境に感謝します。
当科の若手スタッフの質問に一つ一つ丁寧にお答えいただきました。
医師、看護師、事務、運航会社と多職種が集合です。
小林先生に当センターの熱さが届いたでしょうか!?
またいつでも群馬に足をお運びください!!
最後は全員で高崎駅までお見送りです。
本当にご多忙の中、ありがとうございました!

 最後に、僕のわがままをかなえるために今回の講演会を主催、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝いたします。

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