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寂しい季節がやってきました・・・

こんにちは、救急科 永山です。 新型コロナが5類になったり、大きな地震があったり、大変な年でしたが、1年はあっというまで新年度を迎えようとしています。 この3月をもって当科から新天地に赴く方々について、ささやかな送別会をもって送り出させて頂きました。 三島先生、井田先生、石田先生、小森先生、川上先生、石丸先生、酒本先生が3月をもって、当院を離れることになりました。 残る側はとても寂しいですが、皆様の新天地での御活躍を心よりお祈りしております。そして今後ともよろしくおねがいします。

群馬ドクターヘリの機体が新しくなりました。

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こんにちは救急科 永山です。今回はドクターヘリのご報告です。 3月12日で、群馬ドクターヘリ開始時期からお世話になってきた<BK117C-2>(写真手前)から <BK117D-3>(写真奥)へ機体が変更になります。 見た目は似てますが、後ろのローターや羽の枚数が違うのが特徴です。見分けつきますか? 今後とも群馬ドクターヘリをよろしくお願い致します。 協力:朝日航洋株式会社

第51回日本集中治療医学会学術集会に参加してきました。

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2024年3月14日(木)~3月16日(土)に北海道で開催された第51回日本集中治療医学会学術集会に 当院からも多数の先生方が、発表してきてくださりました。お疲れ様でした。

インタビュー動画公開 杉浦先生

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当院で勤務されている杉浦先生のインタビュー動画が公開されました。群馬県の医療についての熱い思いを語ってくれています。ぜひご覧ください。 ●救急医としてのスキルアップを住んで都の群馬県で 

BLSO(Basic Life Support in Obstetrics) 井上先生

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  当科ブログをご覧くださっている皆様、こんにちは。救急科 井上です。 先日 11 月 18 日 (or19 日 ) に群馬県主催の BLSO(Basic Life Support in Obstetrics) のプロバイダーコースを受講してきましたのでご報告します。 BLSO は、病院前産科救急 ( 妊婦交通外傷、病院外での急な分娩・新生児蘇生など ) の初期対処能力を身につける目的の、医療者向けトレーニングプログラムです。当日までに e ラーニングやプレテストなど事前学習を通して知識を身につけ、当日は少人数でのワークショップ ( 分娩介助、新生児蘇生、妊婦傷病者の評価対応など ) で模型人形を使った実践的な手技を学びました。当日の参加者は医師の他に、看護師や助産師、救急救命士、救急隊員も参加されており、病院前と病院内における共通認識、スムーズな連携を構築する貴重な機会ともなりました。   ・救急要請で接触した妊婦に胎児娩出が始まっていたら? ・陣痛の妊婦が救急搬送中に分娩が始まってしまったら? ・産後大出血や肩甲難産にプレホスで出来ることは? ・交通外傷の妊婦や、蘇生を要する妊婦が救急要請されたら?   救急現場の限られたマンパワー、限られた医療資材・薬品の中、これら状況に遭遇する事を想像するだけでもドキドキしてしまいますが、今回シナリオで模擬体験できたことで、少し心構えも出来た気がします。   実際には、病院前周産期救急の場面に立ち会う機会は限られるかもしれませんが、いざという救急要請、病院前対応に備えて、系統的に周産期救急を学べた事は私にとって大変有意義でした。今回の学びが、本県における周産期救急の拡充・発展へ繋げられるように、今後の診療に生かしていきたいと思います。  

2023年度第1回ドクターヘリ症例検討会

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 こんにちは、萩原です。 先日2023年度第1回ドクターヘリ症例検討会が開催されました。 ドクターヘリ症例検討会は過去にドクターヘリが出動、患者搬送した症例をピックアップし、消防とともに振り返りを行い、今後のより良い病院前活動(患者様の命を救うための消防活動と病院活動の連携)に繋げることを目的としています。 コロナ禍で開催できなかった久しぶりの現地開催とwebのハイブリッド方式で行いました。現地参加はコロナ前と比べると少数になってしまいましたが、web参加を合わせると200人を超える消防と近隣病院の参加をいただきました。 はじめに運航実績(ドクターヘリ出動件数、キャンセル件数、要請消防)を当科小橋医師より報告し、その後は2時間半、6症例みっちり検討を行い、議論も白熱しました。参加された皆様、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。 群馬ドクターヘリはみなさまの命を守るために今後も精進してまいります。 みなさま宜しくお願い致します!

タカラトミーさんが当院を取材

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小橋です。 6月にタカラトミーさんが当院に取材に来ました。タカラトミーといえば「トミカ」ですが、トミカのラインナップにドクターヘリが入っているのはご存知でしょうか。 https://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810801139/?_gl=1*z6w9p4*_ga*ODMzMTIxMzQ2LjE2OTI0MDkyNjc.*_ga_NKBQEML43B*MTY5MjQwOTI2Ni4xLjEuMTY5MjQwOTMxNS4xMS4wLjA. タカラトミーさんはyoutubeのチャンネルで定期的に「トミカ はたらくくるま ずかん」というタイトルで動画を配信しています。今回はドクターヘリの撮影で当院に来てくださいました。 朝の機体準備とブリーフィング(フライトスタッフが顔合わせを行い、天候など注意事項の共有を行う)、機体の移動などをナレーターのお姉さんが見学してくださいました。出動の際もばっちり撮影していただきました。 フライトスタッフではなく、あくまでドクターヘリの紹介とパイロットへのインタビューが目的でしたので、私はほんの少し映り込んだだけでしたが、こういった動画で群馬県ドクターヘリが紹介されるのはうれしいですね。 https://www.youtube.com/watch?v=Krf8nE1seRQ 最後に、ナレーターのお姉さんと一緒に写真を撮らせていただきました。 「コードブルー」のおかげで一躍有名になったドクターヘリですが、以前、現場出動の際に公園に着陸し、機体から降りたところ、近くにいたお子様に、「山 P じゃないよ?」と言われました。お母さんから「すみません(笑)」とフォローいただきましたが、なんとなく切ない気持ちになったのを覚えています。 顔を変えるのは困難ですが、いつまでも子供たちに夢を与えられるよう、高いプロ意識をもって現場に出ていこうと思います。